園芸植物
【植物の花の写真】弁天神楽（ツバキ）；ツバキ科 Camellia japonica; Theaceae 2018年11月25日（日）鹿児島市自宅近所 弁天神楽はツバキの獅子咲きの品種である台神楽の斑入り品種です。葉っぱも花弁も斑入りになる特徴があります。10月頃から比較的早い時…
【植物の花の写真】皇帝ダリア；キク科 Dahlia imperialis; Asteraceae 2018年11月25日（日）鹿児島市自宅近所 ダリア類はメキシコ原産で、アステカ帝国の時代から栽培植物として植栽され、花が鑑賞されていたと言われています。矮生の種から巨大になる種ま…
【植物の花の写真】ブラキカム；キク科 Brachycome sp.; Asteraceae 2018年11月25日（日）鹿児島市自宅近所 秋は菊の花のシーズン。どうしてもキク科の花の紹介に偏ります。それも、キク科の園芸種の同定は難題です。写真の花は、前にも別な色の品種を紹介し…
【植物の花の写真】ユリオプス・デージー；キク科 Euryops pectinatus; Asteraceae 2018年11月18日（日）鹿児島市自宅近所 ユリオプス・デージーの花です。ユリオプス属のキクは、約100種近くが知られているそうで、写真の花は南アフリカ原産です。野生型と…
【植物の花の写真】センニチコボウ（千日小坊）；ヒユ科 Alternanthera porrigens var. porrigens；Amaranthaceae 2018年11月18日（日）鹿児島市自宅近所 南米原産のアルテルナンテラ属のセンニチコボウです。最初は花の形から、一見するとシロツメクサの仲…
【植物の花の写真】ヤリゲイトウ；ヒユ科 Celosia argentea var.childsii；Amaranthaceae 2018年11月18日（日）鹿児島市自宅近所 ケイトウの類は、アジア~アフリカの熱帯域が原産地とされていますが、あまりに広く伝播してしまっているため、はっきりしませ…
プレクトランサス（モナ・ラベンダー）；シソ科 Plectranthus sp.； Lamiaceae 2018年11月03日（土）；鹿児島市自宅近所 南アフリカ原産のプレクトランサスです。これは、モナ・ラベンダーという品種だと思います。プレクトランサス属の原種には数種あり、交…
ブラキカム；キク科 Brachyscome iberidifolia； Asteraceae 2018年11月03日（土）；鹿児島市自宅近所 ブラキカム類はオーストラリア原産のキク科の花です。原種に70種程度が知られており、品種改良された多くの品種が日本に紹介されるようになり、ここ数年…
【植物の花の写真】ハナセンナ（アンデスの乙女）；マメ Cassia corymbosa ; Fabaceae 2018年11月11日（日）鹿児島市自宅近所 コバノセンナに良く似ているのですが、こちらは同属のハナセンナです。別名「アンデスの乙女」と園芸名がついており、これも南米…
【植物の花の写真】コバノセンナ；マメ Cassia coluteoides ; Fabaceae 2018年11月11日（日）鹿児島市自宅近所 コバノセンナは、南米原産のマメ科のツル性樹木です。やや寒さに弱いため、鉢植えにされることが多いようですが、鹿児島では露地栽培で大丈夫な…
【植物の花の写真】エリカ（アフリカンファンファーレ）；ツツジ科 Erica perspicua ; Ericaceae 2018年11月11日（日）鹿児島市自宅近所 エリカの仲間は、同定が難しくて苦手なのですが、これは園芸品種として有名なアフリカンファンファーレだと思います。…
花の形はコスモスに似ているのですが、そもそも背丈が高くないし、葉っぱが全く異なる形状です。名前が分からず、調べてみたら、ビデンス類らしい。Bidens属には数百種が知られており、日本で栽培されている品種はメキシコ産のビデンス・アウレアという種の…
紫色のフワフワの花を見かけたのですが、メキシコ原産のアメシストセージだと思います。「メキシカンブッシュセージ」「メキシカンセージ」とかいう名前でも売られていることがあります。サルビアの仲間で、乾燥にも強いため、逸出個体が路傍で野生化してい…
【食べ物の写真】干したマメガキの実；カキノキ科 Diospyros lotus；Ebenaceae 2018年11月11日（日）鹿児島市自宅庭 庭に植えたマメガキの実が沢山実り、干し柿に仕立てています。毎年数kgは取れますが、喰うのはほぼ私１人のみです。洗って皮ごと干すだけで…
近所の山では、ツワブキの花が満開です。蕗（ふき）の仲間がキク科であるとよく解る花です。鹿児島では「つわ」と呼んで、春先の若い葉の葉柄を食用にします。皮をむいて灰汁でアク抜きをしなければならず、調理に一手間かかりますが、風味があってなかなか…
【植物の実の写真】ゴンズイの実；ミツバウツギ科Euscaphis japonica; Staphyleaceae2018年11月04日（日）鹿児島市自宅近所の山 近所の山で、ゴンズイの実が成っていました。ゴンズイとはいっても水族館でよくみかけるナマズみたいな魚のことではありません…
【科学記事メモ】栽培植物の起源。カカオはこれまで、中米起源と考えられてきましたが、DNA分析の結果、南米が起源であるらしく、なおかつ、栽培植物化された時期がこれまで考えられていた時代よりも、さらに約1500年も遡るという研究内容です。 www.nature.…
秋も深まり、木々が落葉してくると、カラスウリの赤い実が目立ちます。鳥がつついて糞で種子撒布するらしく、庭の実生にもカラスウリが混じっています。ヘクソカズラやクズと並んで除草が厄介な雑草です。実は、食えそうですが、とにかく不味い。すいぶん前…
【植物の花の写真】ハクサンボクの実；レンプクソウ科 Viburnum japonicum ； Adoxaceae 2018年10月28日（日）鹿児島市自宅庭 ハクサンボクは近所の山の林床に低木としていくらでも生えている木です。ただ、赤い実を鳥が撒布するらしく、うちの庭にはハクサ…
近所で見かけない実の低木を見つけました。白っぽい実がなっていました。持ち主のおばちゃんに聞いたところ、「今月購入したばかりで、名札はハッピーベリーとなっていたよ。」とのこと。ハッピーベリーとは何ぞや？ 聞いたことの無い園芸種にて、調べてみた…
【植物の花の写真】 ノウゼンカズラ； ノウゼンカズラ科 Campsis grandiflora ; Bignoniaceae 2018年10月27日（土）；鹿児島市自宅近所 ノウゼンカズラは、通常は朱色かオレンジ色なのですが、最近の園芸店では人気の高いピンク色の品しか見かけません。従っ…
【植物の花の写真】チョコレートコスモスの花；キク科 Cosmos atrosanguineus; Asteraceae 2018年10月28日（日）鹿児島市自宅近所 最近、少し栽培が流行っているらしいチョコレートコスモスです。メキシコ原産で、いわゆるコスモス（オオハルシャギクCosmos …
【植物の実の写真】チェッカーベリー；ツツジ科 Gaultheria procumbens: Ericaceae 2018年10月28日（日）鹿児島市自宅近所 近所でみかけた赤い実を付けた草本みたいな低木です。ヤブコウジに似ているのですが、どうも葉っぱの感じが異なり、サクラソウ科のヤ…
たまたま挿し木したゼラニウムが白花でした。普通は、赤花です。ゼラニウムの標準和名はテンジクアオイなのだそうで、そんな名前は聞いたこともない。その上、ゼラニウムという言い方が間違いで、本来は、属名通りにペラルゴニウムと呼ぶのが正しいそうな。…
【植物の実の写真】クランベリーの実；ツツジ科 Vaccinium macrocarpon; Ericaceae 2018年10月28日（日）鹿児島市自宅近所 何と、鹿児島では栽培が難しいと思っていたクランベリーの実が実っていました。ただし、これはオオミツルコケモモで、典型的なクラン…
【植物の花の写真】お茶の花；ツバキ科 Camellia sinensis; Theaceae 2018年10月28日（日）鹿児島市自宅近所 お茶の標準和名はチャノキだそうです。自宅前の茶畑のお茶の花が咲いていました。そろそろシーズンが終わりのようで、散りかかっている感じです。…
アスター（ミステリー・レディー）； キク科 Aster sp. ; Asteraceae 2018年10月27日（土）；鹿児島市自宅近所 アスターは、和名はシオン類です。シオン属に属するキク科の種は600種ほどが広くユーラシア大陸に分布しており、キク科には珍しく、青や紫色の花…
芳香性の大輪バラ； バラ科 Rosa sp. ; Rosaceae 2018年10月21日（日）；鹿児島市自宅庭 うちの庭で唯一生き残っているバラです。大輪で深紅、超芳香性で強烈な香りです。10数本あったバラはことごとく枯れました。原因ははっきりしており、世話不足。バラは…
ダイモンジソウは、比較的よく知られた山野草で、野生型の花は白だったと思うのですが、赤色のダイモンジソウが咲いていました。日本の野生種で、赤色があるという記録がないため、中国あたりの国外産である可能性が高いです。花の花弁の形が「大」の字にな…
