ローダンセマム;キク科 Rhodanthemum gayanum; Asteraceae 2019年01月03日(木);鹿児島市自宅近所

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ローダンセマム;キク科 Rhodanthemum gayanum; Asteraceae 2019年01月03日(木);鹿児島市自宅近所  ローダンセマムは、イベリア半島から北アフリカにかけて分布するキク科の草花で、原種は10種程度が知られています。写真の花は、スペインの荒れ地でよく咲いているローダンセマム・ガヤヌムだと思います。花の感じはカナリー諸島原産のマーガレットに似ています。キク科の花は、外来種化することが多いのですが、ローダンセマムは夏の高温に弱いため、野外ではびこったりはしていないようです。

マラコイデス(マーブルスター); サクラソウ科 Primula malacoides;Primulaceae 2019年01月01日(月);鹿児島市自宅庭

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マラコイデス(マーブルスター); サクラソウ科 Primula malacoides;Primulaceae 2019年01月01日(月);鹿児島市自宅庭  近所の園芸店で、年末の安売りで購入した鉢植えの草花です。マラコイデス・マーブルスターとラベルにありましたが、要はサクラソウプリムラ・マラコイデス)の改良品種です。サクラソウ属(マラコイデス)には500種以上の原種があるそうですが、それらを交配させ、毎年数多くの品種が発表されています。サクラソウ類は多年草のため、うまく夏越しさせれば、毎年花を咲かせます。

 

ジャノメエリカ;ツツジ科 Erica melanthera; Ericaceae 2018年12月30日(土);鹿児島市自宅近所

ジャノメエリカツツジ

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ジャノメエリカツツジ科 Erica melanthera; Ericaceae 2018年12月30日(土);鹿児島市自宅近所  ジャノメエリカは、エリカの仲間でも南アフリカ原産のエリカです。南アフリカは、標高2000m程度の高原が広がる山岳国でしが、エリカ類もそのような冷涼地に自生する花木で、日本の高温高湿は苦手です。スコットランド原産のエリカ類とは異なり、ジャノメエリカは、庭植えにすると、樹高2mを越える巨木に成長します。このため、剪定作業が欠かせません。




Erica melanthera; Ericaceae
2018年12月30日(土);鹿児島市自宅近所

 ジャノメエリカは、エリカの仲間でも南アフリカ原産のエリカです。南アフリカは、標高2000m程度の高原が広がる山岳国でしが、エリカ類もそのような冷涼地に自生する花木で、日本の高温高湿は苦手です。スコットランド原産のエリカ類とは異なり、ジャノメエリカは、庭植えにすると、樹高2mを越える巨木に成長します。このため、剪定作業が欠かせません。

【植物の実の写真】カルブラコア;ナス科 Calibrachoa sp.;Solanaceae 2018年12月23日(日)鹿児島市自宅近所

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【植物の実の写真】カルブラコア;ナス科 Calibrachoa sp.;Solanaceae 2018年12月23日(日)鹿児島市自宅近所  カリブラコアは、南米原産のナス科に属する草花で、1990年にペチュニア類から分割されて出来た新しい属です。原種には約25種程度が知られているそうですが、ペチュニアに比べると小型の花を活かして交配品種が多数作出されています。一年草ですが、越冬可能で、多年草として花を楽しめるようです。

 

【植物の実の写真】エリカ・ダーレンシス;ツツジ科 Erica darleyensis;Ericaceae 2018年12月23日(日)鹿児島市自宅近所

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【植物の実の写真】エリカ・ダーレンシス;ツツジ科 Erica darleyensis;Ericaceae 2018年12月23日(日)鹿児島市自宅近所  イングランドスコットランドの「ヒース」と呼ばれる荒原には、酸性土壌と寒さに強い荒れ地の植物が自生していますが、このエリカ・ダーレンシスもその一つです。エリカ・ダーレンシスは、19世紀末にイギリスの「ダーレイデル」で見いだされたことからこの学名が付いています。米粒のような小さくてピンクの花を一面に咲かせるため、主に鉢植えとして好まれています。

 

【植物の花の写真】ヒナギク;キク科 Bellis perennis;Asteraceae 2018年12月23日(日)鹿児島市自宅近所

【植物の花の写真】ヒナギク;キク科
Bellis perennis;Asteraceae
2018年12月23日(日)鹿児島市自宅近所

 ヒナギクは、名前からして、日本産の在来種っぽいのですが、ヨーロッパ原産で、明治期に渡来した草花です。一応、多年草なのですが、暑さに弱く、毎年苗を植え付ける1年草の扱いになっています。晩秋から初冬の花なのですが、鹿児島では真冬に花を咲かせます。花の色は赤・白・ピンクで、白と赤が混じる絞り模様の品種も開発されています。

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【植物の花の写真】ヒナギク;キク科 Bellis perennis;Asteraceae 2018年12月23日(日)鹿児島市自宅近所  ヒナギクは、名前からして、日本産の在来種っぽいのですが、ヨーロッパ原産で、明治期に渡来した草花です。一応、多年草なのですが、暑さに弱く、毎年苗を植え付ける1年草の扱いになっています。晩秋から初冬の花なのですが、鹿児島では真冬に花を咲かせます。花の色は赤・白・ピンクで、白と赤が混じる絞り模様の品種も開発されています。



【植物の実の写真】ストロベリー・ツリー;ツツジ科 Arbutus unedo;Ericaceae 2018年12月23日(日)鹿児島市自宅近所

【植物の実の写真】ストロベリー・ツリー;ツツジ

Arbutus unedoEricaceae

2018年12月23日(日)鹿児島市自宅近所

 

 「ストロベリー・ツリー」です。イチゴノキは、地中海沿岸からアイルランドに自生する小型の常緑樹です。実は食べられます。味は、見た目と異なり、キイチゴ系の味とはまったく違います。酸味がまったくなく、甘みはかなり強く、ネットリとした口触りです。不味くもないが、さりとて、「美味しい!」という味でもない。奇妙な味覚の果実です。イチゴノキの仲間Arbutusには15種程度が知られており、アフリカのカナリア諸島から南北アメリカに分布します。